React Hooks 全19種の解説とサンプル
02. UseEffect
概要
副作用(データ取得やイベント処理など)を実行するフック
利用シーン:APIリクエスト、イベントリスナーの登録・解除
(現在はあまり利用されない)
基本的な使い方
useEffect を使うことで、コンポーネントのマウント・アンマウント・更新時に処理を実行できる。
API を呼び出す用途においては、Next.js を使用してる場合は、React Server Components(RSC)を利用するのが最適です。
Next.js を使っていない場合や、クライアントでデータ取得・キャッシュを管理したい場合は、useEffect の代わりに SWR や React Query を使うのがベストです。
また、サーバーコンポーネントの場合は、useを利用するとPromiseを直接利用することが出来て非常に便利です。
外部ストアの状態を管理する用途においては、useState + useSyncExternalStore を利用することでより適切に状態を管理できます。
目次
- はじめに
- 01. useState
- 02. useEffect
- 03. useReducer
- 04. useContext
- 05. useRef
- 06. useMemo
- 07. useCallback
- 08. useLayoutEffect
- 09. useTransition
- 10. useDeferredValue
- 11. useId
- 12. useSyncExternalStore
- 13. useDebugValue
- 14. useImperativeHandle
- 15. useInsertionEffect
- 16. useActionStateNew
- 17. useOptimisticNew
- 18. useFormStatusNew
- 19. useNew