React Hooks 全19種の解説とサンプル
10. UseDeferredValue
概要
値の更新を遅延させ、入力遅延を防ぐフック
利用シーン:検索フィルタ、入力フォームの最適化
サードパーティのコンポーネントを使うなど、コードを直接制御できない場合に利用されることが多い
基本的な使い方
useDeferredValue を使うことで、入力のスムーズさを維持しつつ、非同期で更新できる。
サードパーティのコンポーネントが再レンダリングに時間がかかったとしても、遅延しているためUXがよくなります。
目次
- はじめに
- 01. useState
- 02. useEffect
- 03. useReducer
- 04. useContext
- 05. useRef
- 06. useMemo
- 07. useCallback
- 08. useLayoutEffect
- 09. useTransition
- 10. useDeferredValue
- 11. useId
- 12. useSyncExternalStore
- 13. useDebugValue
- 14. useImperativeHandle
- 15. useInsertionEffect
- 16. useActionStateNew
- 17. useOptimisticNew
- 18. useFormStatusNew
- 19. useNew